アトピーの場合は爪を切るのではなく、深爪ギリギリまでヤスリで研いだ方が症状が和らぐ

 
 

私は1歳からアトピーで現在34歳のアトピー歴33年です。

 
 

アトピーは本当に当人でしかわからないつらさがありますよね。

 
 

この記事では、私が大人になるまで知らなかった、今すぐできるアトピーの症状緩和方法をご紹介します。

 
 

もっと子供の頃から知っておければ、アトピーの辛さも少しは少なくなっていたかもしれません。

 
 

爪は切るのではなく爪きりのヤスリ部分で削る

 
 

ヤスリで爪を削ることで、爪の表面が滑らかになり、つい身体を掻いたときに爪の鋭利さが少しマシになります。

 
 

さらに爪を深爪ギリギリまで、ヤスリで削る

 
 

ここがポイントです。

 
 

爪を深爪ギリギリまで爪きりのヤスリ部分で擦って、掻ける爪の長さを直言まで短くします。

 
 

それに成功した後に、そのやすった爪で身体を掻いてもほとんど傷つかない場合もあります。

 
 

いい感じにできたときだと、爪で掻ける長さがないので、傷口を掻いてもツルッと滑って全く搔けない時もあります。

 
 

その状態で爪が伸びると逆に鋭利になるから、頻繁に爪を削ること

 
 

爪をやすった分、数日経過すると新しい爪と指先との境目の部分が鋭利になっていることがよくあります。

 
 

なので、理想としては毎日少しずつ爪をヤスリで削って、新たに鋭利になる角を取っていく手法があります。

 
 

毎日新たに成長している爪の長さを短くする事で、常に肌が搔けない状態をキープする作戦です。

 
 

ただ、毎日爪を削っているとどんどん深爪しそうになってくるので、この点も注意しておきたいところです。

 
 

一番良くないのは中途半端な爪の長さで、とても肌を掻きやすい

 
 

中途半端な爪の長さはアトピーにとって非常に危険だと考えています。

 
 

それは、中途半端な爪の長さだと、強い力で肌を掻けてしまうから、症状の劇的な悪化を招く可能性があります。

 
 

毎日爪のお手入れをして、アトピーを軽減

 
 

かゆみが出て、最終的に症状の重さを決める要因になるのが、爪の長さです。

 
 

爪が短いと掻けない状態になるので、アトピーの方は、良ければ参考にして見て下さい。

 
 

この記事が、アトピーで爪の長さに着目していない人の参考になれば嬉しいです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です