先日、大阪の友達と西成に飲みに行きました。
自分も大阪で生活していたことのある人間ですが、わざわざ西成にいくこともそうそうにないものです。
相変わらず、独特の雰囲気を持っている街で、なぜだか夕日がとても似合う、昭和を感じる街並みでした。
街を歩くとほとんど男の人ばかりで、それもおじいちゃんと呼ばれるくらいの年齢層が圧倒的に多数。
おじいちゃんかおっさんか。
たまーに見る女性は全員、なんだか強そうでした。
寂れた街であることには代わりありませんが、最近は西成ではウォールアートも少しづつ盛んになってきているようです。
これは老朽化した建物が多いので、権利関係的にアートを描きやすい土地だと言うことなんでしょうね。
酔っ払っている人も本当に多いですよ。
そんな中で見かけたピカチュウがこちら。
なんか西成感を体現しすぎていて、複雑な心境に。
しかも胴体がなんか全然違うやないかい。
ミッキーも上の方にいましたがビール飲んでました。
つらいなぁ。
夕日の中で昭和感があふれる街並みで見たピカチュウとミッキーはリアルに社会課題を感じたというお話でした。