男親は第一子が生まれても、外食時に3人家族と認識しづらい、つい2名と店員さんに伝えてしまう

 
 

夫婦に初めて子供が誕生したとき。

 
 

それはかけがえのない特別な瞬間ですね。

 
 

みずからお腹をいためて我が子を出産した女性と、それを見守っていた男性とでは感じ方が違うのは当然。

 
 

私は男親です。

 
 

この記事は、これからお父さんになる方が、初めて親になったあとに外食のシーンで注意しておきたいポイントをご紹介していきます。

 
 

せっかくなら、奥さんの出産後も平和に夫婦のいざこざが起こらないようにすごしていきたいものですね。

 
 

男親にかぎって、外食のときに間違えて2名と言ってしまう

 
 

私も何度もこの間違いをおかしてしまいました。

 
 

こどもが生まれるまでは毎回、夫婦の食事で外食の際に「何名様ですか?」と聞かれたことに対して「2名です。」と言っていたのが定着していて、ついつい子供が生まれたときも「2名です」と言ってしまいます。

 
 

ところが、女親はそんな間違いをしているところを見たことがありません。

 
 

あんまりにもこの間違いを男親がしていると、「子供をちゃんと認識できていないのか?」と奥さんにツッコまれそうです。

 
 

さらにはお父さんとしての認識が甘いなど、指摘される原因にもなりかねません。

 
 

しかし構造上の問題として、飲食店側は人数=席数と考えているのに対して、乳児の場合は席が必要なく、大抵はお母さんのだっこか抱っこ紐で抱えられた状態で食事をすることが多いと思います。

 
 

だから、お父さんも「2名です!」と言ってしまう気持ちは本当によくわかるのですが「大人2名で乳児が1名です」と言い直しましょう。

 
 

私の子供はもう2歳近くになっているので大人と同じようなものも食べますし、子供自身も自分で席に座りたいという主張をするようになりました。

 
 

だから、外食の際も「3名」と自分でもデフォルトで認識できています。

 
 

最初だからこそのあるあるではありますが、男性側に多いミスなので最初からしっかり外食の際は「大人2名で乳児が1名です」と言えるようにしておきたいところです。

 
 

あらかじめ子供が泣き止むグッズを用意してから外食にいく

 
 

まだ子供が小さいうちは外食もなかなかできず、うまく夫婦で気分転換しないと揉め事に発展してしまうことはよくあります。

 
 

奥さんは育児、旦那さんは仕事とそれぞれいそがしくて、お互いにやっていることを主張して意見がかみ合わないことも多い、イライラしがちなときもあります。

 
 

そんなときに、ベビーシッターに子供をあずけて夫婦で気分転換をしたりできれば良いのですが、おとうさんもお母さんもベビーシッターに子供を預けるなんていうことは一般的ではないのでそう簡単にもいきません。

 
 

外食するなら乳児でもOKなお店で個室で予約を取れれば良いですが、行きたいお店が個室完備とも限りません。

 
 

どうしても食べたい、行きたいお店に個室が無い場合は、あらかじめこどもが泣いたときに泣き止むグッズを用意してから外食に行きましょう。

 
 

万が一、子供がお店で泣き出しても泣き止んでくれるように何個か泣き止むものを用意しておけばしておけば心も安心できます。

 
 

私の子供の場合は、星野源の動画やお菓子を持っていって、泣いたら動画を流したり、お菓子を食べもらったりして泣き止んでました。

 
 

注文する際は幼児でも食べられるようなものも注文すること

 
 

離乳食を始めている段階では、離乳食しか食べられませんし、母乳やミルクしか飲まない時期であれば子供が食べられるものはありません。

 
 

すこしづつ、大人の食べ物も食べられるようになってきたタイミングでの外食は、子供のことを考えて、子供でも食べられる料理を考えて注文しましょう。

 
 

つい、夫婦ふたりだったときの感覚に戻ってしまって大人な料理ばっかりを注文しそうになってしまうことはあっても、忘れずにこどもが食べられるものを注文することが重要です。

 
 

こどもが食べやすい大きさに切ったりちぎったりするのもお父さんのしごと

 
 

こどもが食べられるものを頼んだら、子供用のスプーンで食べさせてあげたり、パンならあらかじめちぎってあげたり、こどもの求めていることを予測して、食事をさせてあげることも重要です。

 
 

そうやって家族との関係を深めることで家庭内も円滑にいくというものではないでしょうか。

 
 

家族との時間も持ちつつ、仕事でも結果を出す必要があるので、大変なこともおおい分、子供の成長という楽しみも増えますね。

 
 

では。

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