ブログ更新は日々の日課でありながら、皆さんはブログ作成あたりにどれくらいの時間をかけていますでしょうか。
自分の文字数入力スピードの目安を持っておくことと、一般的にどれくらいの文字数入力なのかという点についてこの記事でご紹介していきます。
この記事がブロガーの方や、文字入力速度について知りたいという方、ブログ運営にどれくらいの時間を費やせばよいのか知りたいという方の参考になれば嬉しいです。
一般的な文字入力速度はあてにならない?
検索で”文字入力 速度”などで検索すると複数の記事が出てきますが、調べてみた結果、以下のようなことがわかりました。
- 書く専門の人なのか、そうでないのかで集計方法が違う
- 早い人で1時間あたり1,500〜2,000文字くらい書いている
- 一般的には1,000文字前後くらい
- そもそも扱いやすい内容かそうでないかによってスピードが全然違う
なかなか、テキスト文字数入力スピードと一口に言っても、集計方法が違ったりするので一概に言うのは簡単ではありません。
いろんな記事を見た結果、だいたい1,000文字くらいが一般的なスピード
ただ、これはあくまでも一般的な数値です。
ライターとして書くことを生業としている人か、一般の人か、プロのブロガーかブログを始めたばかりの人か、などによって全然違います。
この数値が2倍になることもあれば、キーボード操作にあまり慣れていない段階だと半分以下のスピードということもあります。
ちなみに私のスピードは書きやすい記事を自由に書いている状態で1時間あたり1,500文字くらいのスピードでした。
私はITベンチャー企業で主にキーボードで作業することが多い人間なので、一般の方よりも少し早いくらいの部類かと思います。
純粋にテキストだけを書いている時間を集計しましょう
ブロガーの場合、書く意外にもHTMLやCSS、デザインテイストやプログラム部分、CMSのプラグイン編集など書く以外にもいろんなやることがありますね。
まずは純粋に自分がライティングだけをやっている時間のテキスト量をしっかり計測しておきましょう。
たとえば、3時間しっかり集中して記事を書いて、その時点でのテキスト数を計測しておきます。
この数値を元に、「だいたい何時間くらいブログを書けば、これくらいの文字数のものが出来上がるな」という見立てを持つことができます。
私は日頃から、ブログの記事数よりもテキスト数をKPIにしているので、記事本数よりも一日にどれくらいの文字数を書いたか、という情報の方を断然重要視しています。
分単位で文字入力速度を計測して、スキマ時間も活用する
1時間単位での文字入力速度がわかれば、分単位での文字入力速度についても目安として指標を持っておきましょう。
例として、私の場合は以下のようなかたちになります。
時間 | 文字数 |
---|---|
60分 | 1,500文字 |
10分 | 250文字 |
1分 | 25文字 |
10秒 | 4文字 |
このあたりの数値を頭の中に入れておくことで、スキマ時間を有効活用した場合のブログの稼げる文字数の目安もできてきます。
例えば、「明日は終日外出の予定だけど、ちょっと空いた時間でブログを更新したいなー」と思ったときに上記のような目安を持っておくとどれくらいの文字数が書けそうかも目安が出来るので、目標に対しての計画がはっきりしてきます。
必要に応じてスマホでブログを書いた場合の文字数も計算しておきましょう
私の場合は圧倒的にPCの方がブログ文字数を多く書けるので極力はPCでブログを書くようにしています。
ただ、現代社会で外出が多かったりすると、スマホで時間の有効活用としてブログを書くという場合も多いのではないでしょうか。
私も、時折スマホでEvernoteを開いて隙間時間にブログを書いています。
なかなか、スキマ時間でしかスマホでのブログ作成をしていないので、まともに文字数をカウントできていません。
スマホでのブログ更新頻度が多い方は、スマホでの文字数入力スピードについてもカウントしていきましょう。
自分の1時間あたりの文字数を元に目標に落とし込もう
自分の1時間あたりの文字数がわかったら、あとはブログの更新目標にしたがってスケジューリングしていきましょう!
ブログは往々にして文字数が少ないコンテンツばかりだと、ゴミブログになりやすいので、「如何に良い内容で文字数を多く書けるか」というのも重要な指標となります。
「今週のブログに、費やせる時間は◯◯時間あるから◯◯◯◯文字くらいのブログが書けて、目標はクリアできそうだな」というように指標を持って行動することでブログ継続モチベーションにもなりますよ!
まだ自分が1時間にどれくらいの文字数を書けるのか?についてわかっていない人は是非1時間あたりの文字数をカウントして、計画に落とし込んでいきましょう。