ブラック企業で頑張ってたらセルフブラック企業感が抜けなくなる?でもそれは良いこと

本日のテーマはセルフブラック企業についてです。

 
 

ブラック企業とセルフブラック企業、言葉は似ていますが、これは天と地ほどの差があります。

 
 

基本的に以下の図式が成り立ちます。

 
 

ブラック企業 強制的、やらされている
セルフブラック企業 自分に厳しく律している、ポジティブなブラック環境

 
 

そもそもブラック企業の定義は、従業員と経営者の意識の乖離があり、従業員にやらされ感が出てしまっていること。だと思っています。

 
 

つまり、ブラックな労働環境であっても、本当に従業員もその環境を望んで、成長やその先の目的に邁進しているなら、それはブラック企業ではありません。

 
 

セルフブラック企業とは

 
 

過去にブラックに勤めていた経験から、徹底的に努力し続けないとやりきった感が得られなくて、自分で自分をブラックな労働環境にしている状態です。

 
 

かくいう私も、ブラック企業を辞めた今でも常に何かインプットしていないと気が済まないし、自分のビジネスを成長させていないと、気になってしまう状態です。

 
 

このセルフブラック企業状態になりやすいのは、まさにブラック企業で長く戦ってきて、その環境が普通になってしまった人で、ブラック企業を退職した後に現れます。

 
 

セルフブラック企業状態が本当の成功を勝ち取る?

 
 

現在、何者でも無い人が自分を律して貪欲に時間も集中力も毎日使い続けて、目標にリソースを投下しないと成し遂げられないのは周知の通りです。

 
 

まさに、ブラック企業での労働環境が強制に近いのに対してセルフブラック企業状態は、自分のための投資です。

 
 

つまり、言い換えると努力するのが当たり前の状態ということになります。

 
 

一度このセルフブラック企業状態になると簡単には元の状態には戻りません。

 
 

このセルフブラック企業状態が自分の目的に大きく貢献してくれることは、紛れも無い事実です。

 
 

ブラック企業での労働はそもそも無理ゲーであることも多い一方で、辞めた後のセルフブラック企業状態は、大きく自分の人生の駆動力になります。

 
 

ブラック企業を退職した後は、今後は自分のためのセルフブラック状態をつくって、その状態をキープしながら高い目標に向かって邁進していきましょう!

 
 

私もセルフブラック企業で頑張ります!

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