こんにちは。いつから機械に代替されるヒトです。
私は、しがないサラリーマンをやっていて、このままでは徐々に人生が終わっていくなと焦ってきて、30代から未経験のベンチャーに転職して「無茶をやってみた」経験から徐々に人生が変わり始めて、副業でも定期的な収入が得ら
れるまでになりました。
多くのサラリーマンは変化の難民になってしまっている
本当にサラリーマンをやっている中で、「難しい」と思うのは、変われるタイミングが喪失している。ということではないでしょうか。
例えば、何も大きな実績がないまま、同じ会社で30代後半を迎えてしまった人を何人も見ていますし、皆さんの周りにもそういう人は少なくないんじゃないかと思います。
ここでは、仮にそういう人を「実績童貞」としましょう。
この、実績童貞というのは日頃の実績はある程度上げていながらも、本当にインパクトのある、他人に自慢できるような大きな実績が無いという人も含まれます。
結局サラリーマンという競争市場の中では、明らかに目立つ実績が無い限りは、普通の人、というくくりにカテゴライズされます。
35歳くらいまでに、つまり新卒から12年間ほど、大きな実績が作れていないとなると、自分の認識としても、大きな実績を作りにくい人間だ。と認識してしまいかねません。
よく失敗は成功の母だと言われます。確かに失敗から学べることもありますが、実際には失敗から学ぶことよりも成功から学ぶことの方が圧倒的に多いものです。
早い人は20代前半から大きな実績を上げて、自分の資産として、肩書きをどんどん増やしている一方で、12年以上大きな実績にありつけないでいることの差は、小さい。とは言えないのが現状ではないでしょうか。
では、どのように今後のビジネス人生を盛り返して、自分の理想に近い状態に持っていくか。そこで毎日をデザインしてみる、という考えがとても有効です。
私は営業マン時代に、業界で3番目に大きなクライアントの全店舗に自社商品を導入の契約をいただいて、1億2千万円程の超特大受注を獲得した経験があります。
これはこれは全社的にも10年に1度あるかないかくらいの超特大ホームランだったので、非常にインパクトに残ったのでした。
そこから4年間程経過して、今また、大きな実績を作るための動きを再始動させているところで、毎日のデザイン思考がとても重宝しているので、より大きな実績を上げる自信があります。
具体的に大きな実績を作るためのデザイン思考に入る前に重要なポイントがありますので紹介します。
簡単には変われないと最初から知っておく
私は、誰でも大きな実績を作ることは可能だという立場の人間です。
ただ、よくある「これさえやれば簡単にトップ営業マンになれる」というような情報商材みたいに、魔法の解決策はありません。
焦っている人ほど冷静に判断ができない状態になっているので、手っ取り早い方法に飛びついてしまいがちですが、日本には6350万人のサラリーマンがいます。
みんなサラリーマンとして、それぞれの分野でのタイトルを狙って刻一刻と状況が変化する中で、簡単なノウハウなんていうものがあるわけはなく、現実はもっと複雑です。
何が言いたいのかというと、結局本気になってタイトルを取りに行くためには地道にコツコツと長期間取り組む必要があるので、「すぐには結果は出ない」ということを最初から想定しておくことが、今後のストレスを下げて継続さ
せるコツの一つでもあります。
それでは、具体的な毎日のデザインやタイムスケジュールについて見ていきましょう。
出勤時間の4時間前に起きる
一日の中で、最も横から邪魔が入りにくい時間帯はいつか?
やはり、早朝です。
私は結婚していて小さい子供が2人いるのですが、妻や子供が起きている時間帯は全く仕事になりませんw
だから、どう考えても自分の人生を好転させるための時間の捻出は早朝に視点を持っていくしかないのです。
私の例でいくと、22:00就寝の朝4:00起きです。
会社の始業時刻は8:00で通勤時間は30分なので、3時間30分くらいは諸々、朝からスタートダッシュを切れる準備ができます。
起きたら、すぐに縄跳びをして頭と身体を効率よく起こす
毎年、元旦には皆さん目標を5つくらいは持っていてその中でも「早起き」を入れている人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、3日もたたないうちに早起きはできずに元通り、という経験は多くの人が持っていて、私もその一人でした。
とんでもなく、超朝が弱いタイプでこれがずーっと解決されずに30代中頃まで来てしまっていたようなダメっぷりでした。
この点をクリアする方法論を記載すると長くなってしまうので、簡単にご紹介すると「習慣の前に意思は無力」なんですよね。
なので、どれだけ良い習慣を自分に機能させられるか、がポイントになります。
良い習慣を機能させるためには「考えずに、やれる」ことです。
私の場合は朝4:00に一旦目覚ましで目が覚めたら「とりあえず、縄跳びを1分だけ飛んでみる」という方法で良い習慣が回るようになりました。
2度寝をしてしまいそうなら、とりあえず縄跳びを1分やってから考えよう、と自分に言い聞かせます。
縄跳びを飛んでみたら、心拍数が上がるので眠気が飛んで次の行動に移るのが苦ではなくなります。
要は、起きて行動をするための準備運動をうまく取り入れるということですね。
1日で一番体力的にキツイ、筋トレを朝一で1時間かけて実施する
これは、勝手に私が体験談に基づいて話しているわけではありません。
精神科医の方が推奨する内容でもあり、根拠のあることなので紹介させていただきます。
実際、私もこの方法を取り入れて、朝イチで一番体力的にキツイ、筋トレをやることでその後の仕事や様々な実施事項が「余暇」として過ごせてとても楽になりました。
詳しくは、こちらのVoicyの放送で解説されていますので、一度チェックしてみましょう。
第205夜 精神科医の名越先生がご来店(2018年12月11日放送)/ Voicy – 今日を彩るボイスメディア
仮想の銀座高級クラブ「かほこ」へようこそ。
◾️ママへの人生相談(匿名で相談できます)
https://peing.net/ja/kahokotsunezawa
筋トレ終わりにお風呂と水シャワー
きつい運動のあとのお風呂と水シャワーの交代浴は本当に最高です!
こんな心地よい体験が朝、まだ他の人が寝ている時間帯にできるなんて、という優越感とリフレッシュ感、朝から活動している感が出て、この体験を報酬にするためにきつい運動も乗り越えられると言っても過言ではありません。
私は、入浴中に読書をするのが日課です。
普段は音声で読書をしていますが、音声ではどうしても内容のわかりにくい本などはやはり、テキストで読んで内容の理解に努めています。
この、お風呂での快適な時間が私の一日の中の大切なインプットの時間なので、かるく1時間くらいはお風呂に入りながら本を読んでいます。
お風呂から上がったら、30分くらいで朝食を摂って支度をして、会社に出社しましょう。
会社への通勤時間も、もちろん大切なインプット時間なので、音声コンテンツをVoicyなどで聴きながら新しい発見をしていきます。
Voicyは本当に魅力的なコンテンツが充実している音声メディアですが、内容やパーソナリティーによっては2倍速で再生するのがおすすめです。
ギリギリ内容が理解できる程度に倍速で再生することで、頭の体操にもなっていて気持ち良いですよ!
就業時間中もインプットとアウトプットを繰り返す
基本的に2019年2月の段階では、一部の大手企業では副業が解禁されていますが、ほとんどの中小企業では副業禁止になっています。
しかしながら、会社員としての生活だけでは先行きが不安であるばかりか、自分自身に大きな大きな決済権が無いためにビジネス理解が深まらないのと同時に、会社が自分の身を守ってくれるわけでもありません。
だからこそ、副業は会社の規則にかかわらず「趣味」として始めるのがおすすめです。
もちろん、本業が疎かにならないことが前提にはなりますが。
就業時間中であっても、営業職など会社の外に出る仕事であれば、外出先からインプットとアウトプットを繰り返しましょう。
具体的には音声コンテンツを常時配信しながら、アウトプットしたい内容があれば、あれば、自分の声でブログを書いていきます。
例えば、移動中の車内で、iPhoneのマイクを使って音声でブログネタを喋りながらメモして、テキスト情報を保存しておきます。
そのデータを元に、あとからまとめてブログ記事として書き上げることで、ながら時間の有効活用で自分のコンテンツを生成することができるのでおすすめです。
音声インプットの2大ソース
ここで、音声コンテンツを有効活用するための2大メディアをご紹介しましょう。
Voicy
このブログでも何度かご紹介させていただいておりますが、Voicyはリアルにビジネスですぐに使えるような役立つ情報が満載です。
具体的に、こういう場合はどうするのがベストなのか?など普段はとうてい聞けない様な話も満載なので、チェックしてみるのがおすすめですよ。
Voicyのおすすめチャンネルの記事もありますので、よければ参考にしてみてください。
Voicy オススメチャンネル10選 | 社会人、サラリーマン向け
Voicyのオススメチャンネルをご紹介します。 Voicyは累計すると何時間聴いてるんだろう。 恐ろしいくらい毎日聞いています。やっぱりyoutubeを音声のみで楽
Kindleアプリで書籍を音声読み上げ
iPhoneのKindleアプリで、音声読み上げが可能だということはご存知でしょうか。
忙しくて、読みたい本も読めない!と思っている方には朗報です。
私も、普段から、読書の7割はながら音声読み上げで読書をしています。
こちらのブログ記事で紹介されていましたので、まだ知らなかった人はやってみてはいかがでしょうか。
Kindle(キンドル)の音声読み上げ機能は読書の革命である。 | SOi 24
iPhone・iPadの電子書籍アプリ、Kindle(キンドル)の文章を音声読み上げさせる方法をご紹介します。これを使えば今までの読書生活が一変するほど便利な機能です。
1週間の中でまとめてアウトプットネタをブログにする
車内でアウトプットしたテキストデータをブログにする日を1週間の中で決めておいて、その日にまとめてブログを執筆します。
音声をテキスト化したものであれば、誤字もあったり、表現そのものを変えて、テキストのブログでも読まれやすい状態にしていきましょう。
最初からブログを書き始めるのと比べると爆速でブログがかけますよ!
育児が順調にいくと思い込んでいる危険 育児を目標にすることがないから、ストレスになる
ここまでは、具体的な時間の使い方についてご紹介させていただきました。
しかし、独身であれば良いものの、結婚していて小さな子どもがいる家庭の場合だとそう簡単には行きません。
こんな感じで、自分のしたいことしかしない夫だと、すぐに家族に逃げられるか離婚を迫られることでしょう。
私自身も2人の小さな子どもがいるので、時間の有効活用をしながらも家族との折り合いをつけていくのに試行錯誤しています。
まず重要になるのは、「育児は順調にいって当たり前」という思い込みを捨てましょう。
実際、育児は大変ですし、今後の子供の成長を考えると仕事以上にクリエイティブです。
家庭ごとに育児と仕事のバランスのとり方のベストアンサーは変わると思いますが、このあたりはまた別の機会で当ブログで紹介させていただければと思います。
家に帰ったら余暇の時間を持たずに寝て、次の日に備える
せっかく仕事が終わって、夜の静かな時間は自分の時間として、やりたいことをどんどん進めたい気持ちはわかりますが、それはなしにしてすぐに寝ましょう。
具体的には22時に寝て朝4時に起きる生活がベストです。
実際、夜中にダラダラと起きていても、生産性の高い時間は持てませんので、びっくりするくらいシンプルな生活の方が、目標に向かって邁進できるというものです。
ここまで、ざっとサラリーマンの時間の使い方について解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだご紹介したいことはいっぱいありますが、またの機会にしていきたいと思います。
ご質問がある方はお気軽に質問箱からよろしくお願いします!