20代に努力しなかった30代でも人生を盛り返すための具体的な5つの方法

 
 

こんにちは、いつから機械に代替されるヒトです。

 
 

20代はたいした努力もせずに暮らしてしまったおかげで、30代は怒涛の日々を過ごしています。

 
 

何を隠そう、私自身が「20代に努力しなかった30代」なのです。

 
 

30代になってから必死に生きてきて4年くらい経ったので、それなりに今後どうすればより人生を楽しめるかと考えてきました。

 
 

最近は20代に血眼になって努力して自分の道を突き進んできた人が30代になって頭角を現しているような話を良く耳にしますね。

 
 

そんな話を聴く度に胸が痛い30代のみなさん。

 
 

冷静に落ち着いて現実を受け止めましょう。

 
 

本気で20代を過ごせてきたか?というのは本人が一番良くわかっていますから、心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

 
 

私も、20代はそれなりにサラリーマンの中で成果を残してこれたという自負はありますが、30代になるまで本当の努力というものを全くわかっていないままに過ごしてしまい、30代になってようやく世の中の厳しさにさらされたものです。

 
 

前置きが長くなりましたが、「20代に努力しなかった30代でも人生を盛り返すための具体的な方法」について見ていきましょう。

 
 

圧倒的に差がついていることを自覚して自分が戦う分野を見極めてリセットする

 
 

「戦う場所を決めた段階で結果は半分決まったようなもの。」多くの戦略家が言っています。

 
 

20代の間に差がついてしまったのはもう取り戻せないので、30代から結果を出すためには「自分が戦う市場選び」が一番重要になります。

 
 

自分が好きなこと、得意なこと、求められているもの、の3点の輪が一致するところに集中して成果にこだわりましょう。

 

好きなこと、得意なこと、求められること

 

この見極め次第で今後の成果が大きく変わります。

 
 

私は、31歳で「このままでは何のスキルも作れない!」ということに気づいてITベンチャー企業に転職し、オンライン広告運用ノウハウやWEBサイトの制作ノウハウを学び、獲得しました。

 
 

効率よくタイトルを獲得する

 
 

「30代で人に誇れる実績が無い」というのは社会人の中でも、つらいものがあると思います。

 
 

例えば、私は業界の中で3本の指に入る、超有名企業で自社に全面的にリプレースする特大受注を獲得した!とかITベンチャー企業時代はクライアント企業の来客数前年対比で147%獲得!など、それなりに人に言えるタイトルを獲得してきました。ただ、これもまだまだインパクトに欠ける部分があるので、これからももっと「自分の資産になるようなタイトルを獲得する」という部分に部分に特化していく必要があります。

 
 

タイトル獲得のしやすさでいえば、ベンチャー企業の方が人数が少ない分、重要な仕事を任せてもらえるので自分が他人に誇れるタイトルの獲得には向いています。

 
 

そのため、何も人に誇れるタイトルが無いという場合は、ベンチャー企業でとことん自分の実績になるような仕事を獲得するのもひとつの方法ではないでしょうか。

 
 

とにかく発信する

 
 

良質なインプットをしたら、それをどんなかたちであれ発信し、自分のアウトプットにすることが重要です。

 
 

20代に努力してこなかった人の特徴としては、アウトプットの総量が少なすぎるというのがあります。

 
 

だから、twitterでもブログでもInstagramでもメディアの種類は問わず、自分がやりやすい方法で発信していきましょう。

 
 

人生の目的を再設定する

 
 

自分がどうなれば幸せなのか?の定義を自分自身で再度実施してみましょう。

 
 

20代に努力しないままに30代になってしまった場合は、すでにかなり出遅れていることは間違いありませんので、30代から達成できそうな自分のゴールを見つけるのが、必須ではないでしょうか。

 
 

20代から素直に学ぶ

 
 

自分が30代であれば、ある方面で努力している20代の人には勝てない分野はたくさんあります。

 
 

実際、これからの時代は年功序列というのは過去の栄光になり、年齢によるヒエラルキーというのは存在しなくなるでしょう。

 
 

そんな中でも成長し続けられる人というのは、年齢が自分より下の人からでも、柔軟に素直に学び続けられる人になります。

 
 

20代の方が新しいものには敏感ですし、自分自身が年齢にとらわれることで、大きな機会損失にならないように、素直に一緒に学ぶ姿勢も重要なポイントですね。

 
 

オンラインサロンに入る

 
 

20代からより多く、素直に学ぶにはなにも同じ会社の社員から学ぶだけではなく、積極的にオンラインサロンに入るのがオススメです。

 
 

私もオンラインサロンに入ってわかりましたが、オンラインサロンというのは「年齢によるヒエラルキーが薄まっている状態」になっているサロンが多いです。

 
 

そんな中で自分よりも若い人も交えた中で自由に意見をすることにまずは慣れるというのがファーストステップとして使えます。

 
 

そのなかで年齢に関わらず意見し、自分の知見を深めた上で実際の仕事現場にも生かしていくことができます。

 
 

まとめ

 
 

20代に努力しなかった人はもう、取り返せません。

 
 

それは20代をそこそこに、少しづつ手を抜きながら仕事をしていた私だからこそ、かなり実感しています。

 
 

20代についた差は取り返せないので、それなら30代からもう一度人生の目的と「どうなれば幸せなのか」というのから設計して、具体的な方法論をまとめてみましょう。

 
 

その中で発信だったり、20代から素直に学ぶ姿勢だったり、どんな仕事のタイトルを獲得するかというのを定めてみるのがオススメです。

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