オンラインサロンに入って1ヶ月でわかった使い方と答え

オンラインサロンに入って1ヶ月でわかった使い方と答え

 
 

最近どんどん。

 
 

ますます。

 
 

増えているオンラインサロン。

 
 

そんなオンラインサロンに興味を持ち始めた人にこの記事を読んでもらえれば嬉しいです。

 
 

インフルエンサーの方がTwitterやInstagramなどの誰にでも公開された場所から、クローズドなインターネット空間に移行していっている、なんて話をよく聞きます。

 
 

どうしてもだれでも見れる場所だと質の低いコメントや、いわゆるクソリプなんかも避けられないので、大枠の流れでは「インターネットはこれからクローズドな空間になっていく」という話です。

 
 

その方が合理的ですし、特定の目的の元に集まったメンバーの方がコミュニケーションの質も高くて意欲も高い、関わりたい人とだけ関わることで、コミュニティごとに決めた参加意思の下、運営していくというスタイルですね。

 
 

私は、2018年の4月くらいから、とあるオンラインサロンに入会していました。

 
 

インフルエンサーの方も何人かいて、けっこうガチでコミットメントの高いコミュニティだったと思います。

 
 

そこでわかった、オンラインサロンの活用方法について少しまとめてみたいと思います。

 
 

とにかく発言した人のほうがどんどんお得になる

 
 

オンラインサロンの一般的な役割としては以下のような要素が強いと思います。

 
 

  • 会社以外で活躍の幅を広げたい
  • 新たな人脈を獲得したい
  • 自分の持っているノウハウや技術を提供したい
  • 学びの幅を広げたい
  • 気軽に集まれる仲間がほしい

 
 

サロン内で自分が待ちの姿勢では、一方的に情報を受取る状態になり、存在しているかどうかすら怪しくなってきます。

 
 

それよりも、「会社以外のコミュニティで利害が薄い最初の状態」の中で、思ったことを発言したり意見するほうが断然お得です。

 
 

なぜお得かと言うと、直接インフルエンサーやその事柄について造形の深い人からツッコミをもらえます。

 
 

そのもらったツッコミをもとに修正していけば、その分成長機会が与えられます。

 
 

オンラインサロンで発言しなければ、その情報は定期購読の書籍と同じになる

 
 

つまり、読んでいるだけだと月額制のオンラインマガジンを読んでいるのと一緒になります。

 
 

オンラインサロンの金額が月額5,000円とかであれば、まあまあ高い買い物であることに気づけます。

 
 

たとえ、そのコミュニティで発言をミスったり失敗しても全く気にする必要はありません。

 
 

なぜならそれはオンライン限定での空間であり、居づらくなればどんどんやめて、また別のオンラインサロンに入れば良いからです。

 
 

そのため、どんどん発言した方がお得になる、ということです。

 
 

ブラック企業や日頃時間の無い人は、オンラインサロンに入ってもあまり価値を出せない

 
 

現時点で有名な人であれば、別ですが一般サラリーマンや名の通っていない人の場合、ある程度自分で使える時間が無いと、オンラインサロンに対してのコミットメントは高くできません。

 
 

そのコミュニティに関して提案したり、企画して他のメンバーからメッセージがあった場合に、ある程度リアルタイムに返信しないことには機会をつかめたいためです。

 
 

なので、「参加型のコミュニティに参加しようと思っているが、日頃時間が無いんだよなぁ」という人は、まず日頃の時間獲得から始められるのがよいのではないでしょうか。

 
 

年令によるヒエラルキーが存在しない、あるいは薄い

 
 

オンラインサロンに入ってみるとよく分かるのですが、本当にいろんな年齢・肩書の人が入ってきます。

 
 

たとえそれがかなり年配の人であっても、普段どういうポジションなのかはわかりませんから、年齢関係なく自由に意見できる風潮が自然と広まっていきます。

 
 

そのため、会社や企業内で対面した場合はびっちり上下関係が出来上がっていたとしても、オンラインサロンではあんまり年齢関係なく関われます。

 
 

普段上役であったとしても、主催者に近い人以外は全員1年生っていう感じになります。

 
 

私が入っていたオンラインサロンでも、普通に20代30代の中に50代くらいの人がいました。

 
 

そのため、割とストレートに年配の方にも意見できる、試せるというのがおもしろいポイントです。

 
 

サロン内でのコンテンツの2次利用は控えましょう

 
 

これは私が入っていたオンラインサロンの中にもいたのですが、オンラインサロン内のみで共有している情報を平気で第三者に見せたり、社内教育につかったりするような行為です。

 
 

これは違法ダウンロードや海賊版と同じようなもので、当人がその意識が無くても主催者からめちゃくちゃ怒られます。

 
 

有料のものを自分が無料で第三者に流しているのと同じですからね。

 
 

結局バレる可能性は低いかもしれませんが、これがバレて責任問題に発展していた人もいました・・・!

 
 

サロンで学んだことやオススメできるポイントについて発信することには価値がある

 
 

本にたとえれば書評のようなもので、そのレビューを読んで新規入会に繋がりそうなポジティブな発信であれば、これは主催者にも喜ばれます。

 
 

私も、サロンのオススメポイントや気付きを発信すると、主催者であるインフルエンサーの方からその記事をツイートしてもらったりしていました。

 
 

つまり、自分がそのサロンの広報の一員になったつもりで、良い発信を続けると感謝され、主催者との関係性も深くなりやすいので、この点はどんどんレビューを発信するのがおすすです。

 
 

最終的にはそのコミュニティに対して価値を提供することが重要

 
 

つまり「オンラインサロンでは、新しい情報をインプットする以上に、自分がそのコミュニティに対してどんな価値を提供できるか」を判断基準にしてみてはいかがでしょうか。

 
 

自分の持っている知識が深いジャンルのコミュニティであれば活躍の場が広がりますし、あるいは知識が無くても良い質問を提示できたり、実際にコミュニティ内でテーマになっていることについて行動して報告してみたり、「価値を生む」という行為は探してみれば意外といっぱいあるものです。

 
 

提案も意見も、質問も価値に転換出来るように考えてみて、あまり躊躇せずまずは気になったサロンに入ってみれば良いと思います。

 
 

空気感が合わなければ、すぐに退会すれば時間も無駄になりませんしね。

 
 

この記事が、オンラインサロンへの入会について検討している人の参考になれば嬉しいです!

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