忙しいブラック企業に勤めるサラリーマンは最低週2回以上筋トレをした方が生活が充実する本当の理由

 
 

ブラック企業であればあるほど筋トレしましょう、

 
 

本当に。

 
 

冗談ではなく、本気です。

 
 

私は3年以上勤めたブラック企業で、毎週2-3回の筋トレをしていました。

 
 

もしそれをやっていなかったら・・・・

 
 

間違いなく精神的に病んでうつ病になって、より早く疲弊して生きる気力を失っていたかもしれません。

 
 

何度も言いますが本気でそう思っています。

 
 

ブラックな会社に勤めながらも筋トレや運動とは無縁の生活をしている方に読んでいただいて筋トレのきっかけになれば本当にうれしいです。

 
 

毎週筋トレをすることで圧倒的に病みにくくなる

 
 

ブラック企業では、過度のストレスに晒されたり、業務量が多いだけでなく罵声を浴びせられるケースも日常的にあります。

 
 

むしろ、そんな環境が「普通」になってしまいます。

 
 

毎日怒られ、毎日なんかのトラブルが起きて、どんなときにも即対応する。

 
 

そんな日が続きます。

 
 

私はそのブラック企業に入ってから1年間くらいはまともに運動もせずに、ただ仕事に没頭していました。

 
 

中には忙しすぎて朝から何も食べず。

 
 

昼も食べる時間がなくて。

 
 

日中は上司からめちゃくちゃ怒られて・・・

 
 

家に帰るのは24時過ぎてから・・・

 
 

なんていうときもあります。

 
 

そんなような生活を続けていくと、病みますよね?

 
 

その頃は過度なストレスが溜まって、頭の中で暴力的なイメージが湧いたり、暴れまわろうとするイメージが消えなかったり、頭の中ではネガティブな言葉が駆け回り、全然気分が変わらない時間が続きます。

 
 

さすがにやばいぞと。

 
 

このままでは自分が終わるか会社が終わるか。。。

 
 

などと考えていました。

 
 

その頃は本当に自信もなくなっていて、会社以外の誰にも会いたくないなーと思っていました。

 
 

そんな中で、このブラック企業に入る前までは続けていた筋トレを再度復活させることで精神的なダメージは、言葉通り半減するのです!

 
 

とにかく続けることを作って自信をつけたい

 
 

その企業では忙しいあまり、業務が抱えきれず終わらず、計画していたことは実行できず・・・

 
 

の繰り返しです。

 
 

そのうち「計画を立てることそのものが無意味」ということに気づきます。

 
 

だから「とにかく自分だけで完結する、継続できることをつくって自信を取り戻したい」というのが筋トレを再度始めたきっかけです。

 
 

建前は土日休みですが、残っている仕事を自宅でやるのが土日の役割となっていたその頃。

 
 

少なくとも土曜日と日曜日の2日間だけは筋トレをやろう!と決めていざ筋トレスタート!

 
 

筋トレを土日だけにした理由

 
 

ブラックな環境で働く毎日なので、平日の夜中1時から筋トレを始めたのでは、さすがに翌日のパフォーマンスに影響が出ると考えて、土日だけにしました。

 
 

そんな、偏った週末の曜日だけで成果が出るの?と思われるかもしれませんが、問題ありません。

 
 

私は以前に働いていた職場のクライアントに、ボディービル並みの超ムキムキの菌レトレが趣味という、元気な50歳くらいの方がいました。

 
 

その頃は自由に仕事の時間配分を決めれていたので、毎月その人と会っては具体的な筋トレノウハウを叩き込まれていました。

 
 

その時に学んだことを生かして、次のことだけは守ります。

 
 

  • 土曜日は下半身のみを鍛える
  • 日曜日は上半身のみを鍛える
  • 上記の両方の曜日で、しっかり身体を追い込んでキツイくらいにトレーニングする

 
 

まあー筋トレ終わりの爽快感は半端ないですよ!!!

 
 

日頃、どんなにブラック企業で厳しい想いをしても、ダンベルの重量と「これ以上持ち上げられない限界」で息があがる感じは、仕事のことなんて片時でも忘れさせてくれます。

 
 

そして、毎週毎週続けることで少し重量にも余裕ができてきて、「続けられていること」に対して自信が湧いてきます。

 
 

自信が湧いてくると、仕事のストレスにも強くなって・・・

 
 

どんどん良い循環になってきてる?!

 
 

偶然かどうかwかりませんが、仕事でも筋トレしていた時期に新たに獲得できた仕事が多かったですね。

 
 

慣れてくれば平日だって筋トレしちゃう

 
 

ふたたび少しづつ体力にも自信が出てきた私。

 
 

ここも良いポイントですがブラック企業で働くには体力が必須。

 
 

身体の筋肉量が多いと代謝が上がるため、疲れにくくなるのも事実です。

 
 

筋トレにも慣れたら土日の他に毎週水曜日も帰宅後の夜の1-2時から筋トレを始めるような生活が続きます。

 
 

筋トレした部位は超回復のために2日ほどあける、というのが私が教わった定説でした。

 
 

中2日ほど空けることで、一旦破壊された筋繊維がもっと太くなって、それが大きな筋肉を生み出すそうです。

 
 

人生で一番痩せていたときから20kgも体重アップ

 
 

もっともやせていたときが体重50kgくらいだったのが、マックスで70kgくらいまでいきました。

 
 

脂肪も筋肉も両方ですが・・・

 
 

ブラック企業で忙しいサラリーマンはジムなど行く必要なし

 
 

ブラック企業で働く従業員はジムとは相性が悪いと思っています。

 
 

月会費で、毎月1万円近くの金額を払いながらも、仕事が忙しい月は全く行けないときもある。。。

 
 

実際に私が働いていた某ブラック企業では、トレーニングジムに登録しながらも全く行けない日が続いてる人がいました。

 
 

「ああ、今月もジムいけてない・・・」

 
 

みたいなことを月に2回くらい言っていたような気がします。

 
 

それもそのはず。

 
 

仕事が終わる頃には日付をまたいで、ジムが閉まってるんですからね。。。

 
 

たとえ24時間営業のジムであっても、通うのは難しいでしょう。

 
 

仕事が忙しいのが常態化している中でさらに外部施設の「ジムに行って着替えてトレーニングする」というデリバリーの面倒くささが意外と軽視されているような気がします。

 
 

私は、もっぱら自宅でずっとトレーニングしていました。

 
 

ブラック企業で時間がない人の場合、自宅トレーニングで十分です。

 
 

男性の方の場合、オススメなのが20kgのダンベル2個をAmazonなどで買いましょう。

 
 

これだけでOKです。

 
 

あとは自宅にある椅子などをつかって、十分なトレーニングができます。

 
 

栄養補給のためにプロテインも服用!

 
 

基本的にブラック企業の場合だと自宅と職場以外に行くことがなくなってくるので、最小限のコストと時間で済みます。

 
 

おすすめな筋トレメニユー

 
 

私の場合は全体的な身体を大きくしたかったので、以下のようなメニューにしました。

 
 

曜日 メニュー 回数
土曜日のメニュー ダンベルを持ってのスクワット 10回 / 3セット
ダンベルを持って、片足を椅子にひっかけての片足スクワット 10回 / 6セット
片足カーフレイズ(ふくらはぎを持ち上げる) 10回 / 6セット

 
 

私は買ってある20kgのダンベルを両手にそれぞれ持って、スクワットをやっています。

 
 

上記のメニューを基本としてそれに都度付け足していきます。

 
 

曜日 メニュー 回数
日曜日のメニュー ダンベルプレス 10回 / 3セット
ショルダープレス(頭上にダンベルを持ち上げる動作) 10回 / 3セット
サイドレイズ(ダンベルを持ちながら腕を下から左右に持ち上げる動作) 10回 / 3セット

 
 

上記のメニューを基本としてそれに都度付け足していきます。

 
 

私の場合は水曜日に上記の足と上半身のミックスしたトレーニングを行っていました。

 
 

なんといってもブラック企業に勤めながらも筋トレすることの喜びは「続けられることによる自信」と「ストレス解消」で気分が楽になることですね。

 
 

まとめ

 
 

なんでも、人間は古来より狩猟採集民族時代も農耕文化時代も動いて運動することを生業としていたいきものです。

 
 

長い人間の歴史から見れば、こんなにも運動しなくなった時代というのはごく最近のことだということがわかります。

 
 

そんな中でより一層ストレスフルな環境に身をおいてしまった場合、どこかに支障をきたしてしまうのも、考えてみればおかしなことではありませんよね。

 
 

だからこそ、ここで少々ハードな運動を取り入れることで古来からの人間らしい生活のリズムを取り戻して、たとえブラックであっても出来る限り快適な生活を心がけたいものです。

 
 

あと本当に実感として感じたのは、「筋トレすると病みにくくなる」です。私はその辺りの専門知識を持っていませんが、様々なところで言われていることですね。

 
 

この記事が筋トレの後押しになれば嬉しいです!

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