サラリーマンの料理術:タコのトマト煮

このブログ記事では時間の無いサラリーマンが手早く料理をして、食事を美味しくすることで生活の満足度:QOLを上げて、質を向上させましょうという記事です。

前提として以下の要素が含まれます。

  • かなりシンプルであること
  • かなり美味しいこと
  • 材料費が外食と比較して高くならないこと
  • 一般的にスーパーなどで手に入る食材であること
  • 時短であること

私の料理に対するモットーは「シンプルイズベスト」です。そもそも、凝った料理を作るのに時間をかけるのは、忙しいサラリーマンにとって現実的ではありません。よく聞く「早い・安い・美味い」に勝るものは無いわけですね。

料理は生活の一部なので、ささっとやれるものである必要があります。

また、料理は手先を使ったり段取りを考えることが必要とされることから、ビジネスに似ている要素もあり、脳が活性化することで新たな着想も得やすいとも言われています。

所要時間5分 約600円で絶品、タコのトマト煮

今回ご紹介するお料理はタコのトマト煮です。

タコ 300g
プチトマト 300g
お好みの量
サラダ油 少々

どうでしょう。材料は4種類だけですよ。
超シンプルですね。しかし、これが本当に美味しいのです。

私も何度作ったことか。

所要時間

5分

タコのトマト煮の作り方

これまた作り方も本当に簡単。

下処理

タコはあらかじめ、食べやすい大きさにカットしておいてください。

切り方は包丁でも構いませんが、キッチンバサミを使うのがオススメです。

理由は、ハサミの方が切り口が複雑になり、トマトの味が染み込みやすいからです。
また、ハサミを料理に使うのも時短効果があるので、これ以外のお料理にもハサミの使用はオススメなんですよ。

下処理は以上です。

お鍋にサラダ油を少し引きます。

タコとプチトマトを同時にお鍋に入れます。

中火で焼きながら、お鍋の中のプチトマトをヘラで一個づつ潰していきます。

この、ヘラで潰すというのも意外とポイントで、後に皮と身が分離するときに皮が一個分まるごと残るので、食感のアクセントになって美味しいですよ。

これが包丁であらかじめ切っていくとトマト一個あたりの皮の面積が少なくなって食感は感じられにくくなっていきます。

話を戻します。

プチトマトを潰していくと、鍋に出てくる水分が増し、沸騰することでタコも煮立っていきます。

一通りトマト🍅を潰し終えたら、塩をお好みの量、投入します。

合計で5分ほど煮込んだらはい、完成です。

煮込みの時間を調整することで、タコの柔らかさを調整することができます。

私は十分に歯ごたえがあるタコが好きなので、煮込み時間は少なめです。

さて、器に盛って食べてみましょう!

味について

材料は本当にこれだけ?!というほどに美味しい。旨味がしっかりしていてどんどん進みます。
これに焼いたパンなどを合わせて食べれば十分夕飯にできます。

中途半端にスペイン料理店やイタリア料理店でタコを味わうよりも、家で簡単に安く美味しくタコを食べることで、余ったお金は貯金して、投資に回していきましょう。

たった5分で美味しく食べられる、タコのトマト煮、本当にオススメなので、時間がない多忙なサラリーマンの方も、ぜひお試し下さい!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です