回転寿司の醤油の付け方は気にする必要なし?寿司店と異なる回転寿司での醤油のつけ方

 
 
皆さんは回転寿司に行ったときに醤油ってどうやってつけますか?

 
 

一般的には職人さんが握ったお寿司を食べに行く際にはマナーにも気を配って、一緒に行く人の失礼にもならないように気をつけたいところですね。

 
 

廻らない寿司である、一般的な寿司店ではネタに醤油をつけるのが通説の食べ方であり、そのため手で寿司を持って寝かせるようにネタに醤油をつけてから口に運ぶのが正しい食べ方とされていますね。

 
 

しかし回転寿司では、握られていない分、ネタとシャリのくっつき方が薄いため、寝かして食べようとするとベリッとネタが剥がれて下のシャリごと醤油まみれ、なんてことにもなりかねません。

 
 

私も何度かこういう経験をやらかしたことがあります。。。

 
 

私は仕事の関係で北海道全域を営業で回っていた経験があって、昼夜構わずに回転寿司屋さんで食べることがとても多くありました。

 
 

軽く100回以上は回転寿司店に行っています。

 
 

では、会社の上司や社長、クライアントと回転寿司に行く場合も含めて、回転寿司店での正しい醤油の付け方について見ていきましょう。

 
 

まずは回転寿司じゃない職人さんが握る寿司の醤油のつけ方をおさらい

 
 

  • シャリに醤油はつけず、ネタに醤油をつける
  • 醤油をつけるためにシャリからネタを剥がすのはマナー違反
  • 軍艦などのひっくり返しにくい寿司は、きゅうりなどを醤油につけてから、きゅうりをネタにつけて食べる
  • 手で食べても、箸をつかっても問題ない

さらに、本来は寿司をひっくり返して、醤油がついたネタが下になるように食べるのが正しい食べ方です。そうすることで、舌に最初にあたるのがネタの部分なので、より美味しく食べられるということですね。

 
 

回転寿司で正式なお寿司の食べ方をマナー通りやる必要は皆無です

 
 

簡単に一般的な寿司店での正しい醤油の付け方について見ていきましたが、回転寿司で醤油のつけ方までこだわる必要は皆無です。

 
 

一緒に来ている人や周りのお客さんの迷惑にならないのはもちろんですが、最低限のルールを守れば、後は自分の食べたい方法で食べましょう。

 
 

回転寿司の場合は、握られていないこともあり、寿司とネタの結びつきがゆるいため、ひっくり返したり逆さまにすると、寿司そのものがバラけてしまう危険性が高くなります。

 
 

バラけた結果、醤油皿の中にバラバラになったシャリとネタ。。。

 
 

なんてことになるのは最悪ですよね。

 
 

しかも、回転寿司ではほとんどどの人が手ではなく、箸を使って寿司を食べていますので、手よりも一層、寿司を傾ける難易度が高くなります。

 
 

軍艦巻きはプッシュ式醤油差しで醤油をたらす

 
 

最近の回転寿司の多くの店舗では軍艦を食べると器用にプッシュ式の醤油差しで、押せばちょうど一回分の醤油が出るようになっていますので、こちらを使いましょう。

 
 

回転寿司ではネタでは無くシャリに醤油をつけて食べよう

 
 

廻らない寿司店では、ネタに醤油をつけてひっくり返して食べるのが正式な食べ方でしたが、回転寿司の場合はそもそも寿司ネタ自体がバラエティーに富んでいて、本来の形式の寿司ではありません。

 
 

そのため、本来の寿司店でのマナーを気にする必要は一切ありませんので、回転寿司の食べやすさから考慮してみても、シャリに醤油をつけて食べる方が断然スマートだと考えております。

 
 

すこし、回転寿司で醤油をシャリにつけるメリットを見てみましょう。

 
 

  • ネタとシャリがあまりくっついていないためネタに醤油をつけるとネタが剥がれやすい
  • シャリ部分を下にして食べるのが多数派なので、醤油がついた面から舌にあたってしょっぱさを感じやすい
  • シャリに醤油をつけた方が早く食べれる

 

 

実際にやってみるとこんな感じですね。

 
 

回転寿司は注文すると次から次へとネタが運ばれてくる場合もあるので、食べるスピードもけっこう重要です。

 
 

なので、どんどんシャリに醤油をつけて食べましょう!

 
 

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