思っているよりも自分の思考は囚われているいうことに気づくむずかしさ

 
 

私は仕事で度々、確認不足や自分の思い込みが原因でミスをすることがあります。

 
 

その原因は簡単で「自分が思っているよりも、自分の思考は囚われている」ということなんですよね。

 
 

例えば、LANケーブルを工場内のある地点からある地点まで這わせるようなちょっとした工事が必要で、その距離は50メートルくらいあります。

 
 

LANケーブルなので、人が通る導線の邪魔になるわけにはいきませんので天井を通す必要があります。

 
 

そんな工事を私は、自分ひとりでできると思いこんで一人でやろうとしてしまったり。。。

 
 

今考えればありえない、というか他の人に協力してもらった方が断然早く安全にできますよね。

 
 

あるいはWEBサイトのページ制作で、全く関係の無い内容を一部表示させてしまったり。

 
 

これは、「大丈夫だろう」という確認不足に他なりません。

 
 

こんなふうに、思い込みが激しいせいで、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

 
 

何度か頭を打ったことで、事前の確認やいろんなケースを想定できるようにはなりましたが、またどこかで大きなミスをする可能性もあります。

 
 

そもそも、自分の持っているイメージの方が先行してしまう

 
 

人というのは慣れれば慣れるほど、その仕事の中のイメージというのが出来上がってくるので、変化球が来た場合にも従来と同じように対応しようとしてしまいます。

 
 

口でいうのは簡単、実行するのは激ムズ。

 
 

そんなことは頭ではわかっているけど、現場ですぐに答えが求められるようなときに、瞬時の判断ができません。

 
 

自分も実際のところ、いまだにこれには悩まされていますし、みなさんも実質的にビジネスで直面する問題としてはこの「思っているよりも自分の思考は囚われているいうことに気づくむずかしさ」というのから克服できていないのではないでしょうか。

 
 

私も、日々挑戦して囚われた思考の限界に挑みます!

 
 

結論のない記事でしたが、それくらいに難しい話題でした。

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